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済州江亭マウルの海軍基地にイージス艦「世宗大王」が入港

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.09.17 13:52
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イージス駆逐艦「世宗大王」が16日、済州道西帰浦の済州民軍複合型観光美港である済州海軍基地に初入港した。海軍は来月中旬までに駆逐艦・護衛艦・高速艇・潜水艦など21の累計の艦艇22隻を入港させる予定だ。入港した艦艇は類型別に埠頭係留試験とあわせて記事の安全性を点検することになる。「世宗大王」は海軍が保有する7600トン級のイージス駆逐艦3隻のうちの一つ。乗組員300人、5インチ艦砲、長距離対潜魚雷、艦対艦・艦対空誘導弾、対艦誘導弾防御誘導弾などを搭載している。(写真=韓国海軍)
「ピ~~~、入港!」

16日午前7時30分、済州道西帰浦市(チェジュド・ソギポシ)江亭(カンジョン)マウル。艦艇を埠頭に固定させるための綱が降ろされると笛が鳴った。済州海軍基地(済州民軍複合型観光美港)に初めて艦艇が入港する瞬間だった。

 
済州海軍基地に最初に入港した艦艇は前日に釜山(プサン)作戦基地を出発した「世宗大王」。7600トン級の韓国初のイージス(AEGIS)駆逐艦だ。先端レーダーとミサイル発射台で目標を探索して破壊するイージスシステムを備えた艦艇だ。

イージスはギリシャ神話でゼウスが娘アテネに与えた盾にちなんだ言葉で、駆逐艦は潜水艦を捕らえる艦艇を指す。済州海軍基地は盧武鉉(ノ・ムヒョン)政府時代、「大洋海軍」の旗印の下で2007年建設を始めた。だが、住民や宗教界、市民団体人々の反対に遭い、5年後の2012年3月からようやく本格的な工事が始まった。苦難を乗り越えて、現在、89%の工程率(港湾93%、陸上79%)となっている。

遊泳式海軍のチョン・フン広報室長は「年末の済州海軍基地の完工を控え、戦闘艦のうち最大規模のイージス艦を投じて艦艇の入・出港の安全性、埠頭施設などを点検した」としながら「埠頭で電気供給、給油、給水などが問題なく行われるかどうかも把握することになる」と述べた。海軍は来月までに駆逐艦や護衛艦、高速艇、潜水艦など類型別に22隻を済州海軍基地に派遣して点検を終える予定だ。

「世宗大王」が入港したこの日も一部の市民団体の人々は海上でカヤックに乗って「イージス、退け」「海軍基地、絶対反対」等の文句が書かれたプラカードを持って反対デモを展開した。

しかし、海軍は年末までに済州海軍の基地を完工させるには問題がないものと判断している。済州海軍基地が完工すれば海軍はここで「機動戦団」を運営する計画だ。

イージス艦をはじめ、各種艦艇がここで待機して非常状況時に緊急出動させる。万一、離於島(イオド)周辺で突発状況が発生した場合、済州海軍基地からは鎮海(チンヘ)や釜山基地よりも6時間以上早く対応に当たることができる。東・西・南海で状況が発生する場合にも迅速に戦力を支援することができる。

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